本書は、中国古代から清代までの代表的な古籍医書にみられる不妊症の治療と漢方の論説ならびに派生する豊富な文献を挙げている。併せて我が国の代表的古籍医書『医心方』と『婦人寿草』から一部抜粋し、日中の古籍医書に見られる不妊症の歴史的変遷をたどっている。