著者「赤ちゃんとめぐり会うための旅の終わりに」より
不妊治療の旅、
その終わり方は赤ちゃんを抱いて3人での旅立ちになる場合もあるでしょうし、
おふたりでの新たなる旅立ちにもなる場合もあるかと思います。
旅の途中ではどんな終わり方がくるのかまったく見えません。
この方から、旅の途中でいただいたメールの中の一文が
私の中に深く、深く沈みこんでいます。
『でも向井亜紀と同じ、自分とダンナの血を継いだ子がほしいのよ。
会ってみたいのよ、我が子ってやつに。
抱かせたいのよ、我が子をダンナに。』
我が子という子供に会いたい。
この切実な気持ち。
そのお気持ちに、私がお手伝いをさせていただくことができるということは、
なんという有難いことなんだと震えるような気がします。
この位置で、皆さんの旅のパートナーを務めることが許されていることにたいして、私は最善の努力をすべきなんだと強く感じています。
日々、勉強を重ね、努力を重ねて、赤ちゃんに出会う旅をなさる方々を見守り続けていきたいと思います。