経絡治療は「気」を対象とする生命観と疾病観の次元に立ち、独自の立場から診断された「証」を樹てる。この「証観」の把握によって治療法を決め本治法と標治法に基づく選穴が治療の基底にある処置法である。本書では創立三十年を迎えた著者主宰の明鍼会の刺鍼実技講習用テキストも紹介し、経絡治療の概論と臨床を紹介。