GMOとくとくBB WiMAXのルーターについて解説!目的別のおすすめルーターはこれ

こちらではGMOとくとくBB WiMAX +5Gのルーター(端末)について解説しています。

・GMOとくとくBB WiMAXにはどんなルーターがあるの?
・ルーターの性能の違いは?
・どのルーターがおすすめ?

といった疑問にお答えします。

GMOとくとくBB WiMAXのルーターの特徴

GMOとくとくBB WiMAXのルーターの特徴は、高速で安定した通信が可能なことです。

5Gの高速通信に対応しているので
WiMAX +5Gなら下り最大2.7Gbps
WiMAX 2+なら下り最大440Mbps

の高速通信が利用できます。

また、スマートフォンやタブレットなどの複数のデバイスで同時にインターネット接続が可能です。

モバイルルーターとホームルーターの2種類があり、用途に応じて選択できるのも特徴の一つです。

GMOとくとくBB WiMAXのルーターの料金

GMOとくとくBB WiMAXのルーター(端末)は4種類用意されています。

どのルーターを選んでも価格は同じです。

ルーター(端末)の代金605円/月(36回払い)
総額21,780円

GMOとくとくBB WiMAXの料金プラン

GMOとくとくBB WiMAXの料金プランは、「WiMAX +5Gのギガ放題」のみとなっています。

WiMAX +5Gでは、今までのWiMAX 2+よりも高速な通信が可能です。

また、利用できるデータ容量は無制限になりました。

以前のWiMAX 2+では3日で15GBという制限がありましたが、WiMAX +5Gではその制限がなくなりました。

WiMAX +5Gギガ放題プランの料金
期間 料金
端末発送月+1~2ヶ月目 月額1,474円
3~35ヶ月目 月額3,784円
36ヶ月目以降 月額4,444円

上の料金表はキャンペーンでの割引価格です。

通常は月額5,302円の料金がかかります。

GMOとくとくBB WiMAXのキャンペーン情報

GMOとくとくBB WiMAXは、キャンペーンも充実しています。

現在は、新規契約で最大4万円キャッシュバックキャンペーンを実施中です。

他社から乗り換えする場合は4万円のキャッシュバック、それ以外の場合は25,500円のキャッシュバックがあります。

また、解約金が0円の特典も付いています。

通常は2年の最低利用期間内に解約すると解約金(解約違約金)が発生します。

しかし、このキャンペーンから申し込むと最低利用期間内に解約しても解約金は発生しません。

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GMOとくとくBB WiMAXのルーターの種類

GMOとくとくBB WiMAXでは4種類のルーター(端末)を用意しています。

ルーター

  • Speed Wi-Fi 5G X11
  • Galaxy 5G mobile Wi-Fi
  • ZTE Speed Wi-Fi HOME 5G L11
  • Speed Wi-Fi HOME 5G L12

4種類ありますが、価格は全て同じです。

端末代金は月々605円の36回払いで、総額21,780円です。

GMOとくとくBB WiMAX +5Gは、「WiMAX 2+」に加えて「au 4G LTE」と「au 5G」も利用することができます。

自動で繋がりやすい回線に接続されるので、快適なネット環境が整います。

次に、それぞれのルーターの性能を詳しく紹介します。

Speed Wi-Fi 5G X11

NECプラットフォームズ株式会社の5G対応の軽量モバイルルーター。

Wi-Fi6で家でも外でも高速通信が可能です。

受信速度 最大2.7Gbps
重量 174g
バッテリー容量 4,000mAh
連続通信時間 ノーマルモード約490分、エコモード約570分
連続待受時間 休止状態 約400時間、ウェイティング時 約35時間
SIM au Nano IC Card 04 LE
通信方式 5G(Sub6)/4G LTE/WiMAX 2+
5G 受信最大/送信最大 2.7Gbps/183Mbps
Wi-Fi 規格 802.11a/b/g/n/ac/ax2.4GHz/5GHz
インターフェイス USB3.0
外部接続端子 TypeC
最大接続数 16

Galaxy 5G mobile Wi-Fi

SAMSUNG(サムソン)の5G対応モバイルルーター。

大容量バッテリーで操作もしやすいのが特徴。

受信速度 受信2.2Gbps
重量 203g
バッテリー容量 5,000mAh
連続通信時間 約1,000分
連続待受時間 約790時間(初期設定時)
SIM au Nano IC Card 04 LE
通信方式 5G(Sub6)/4G LTE/WiMAX 2+
5G 受信最大/送信最大 2.2Gbps/183Mbps
Wi-Fi 規格 IEEE802.11b/g/n(2.4GHz), IEEE802.11a/n/ac(5GHz)
インターフェイス USB3.0
外部接続端子 TypeC
最大接続数 10

ZTE Speed Wi-Fi HOME 5G L11

自宅で利用するのに便利なホームルーター(置き型WiFi)。

コンセントに挿すだけで使えるので工事不要です。

光回線の引けない賃貸などでの利用にも向いています。

受信速度 最大2.7Gbps
重量 599g
通信方式 5G(Sub6)/4G LTE/WiMAX 2+
5G 受信最大/送信最大 2.7Gbps/183Mbps
Wi-Fi 規格 802.11a/b/g/n/ac/ax2.4GHz/5GHz
最大接続数 30

Speed Wi-Fi HOME 5G L12

NECプラットフォームズ株式会社のホームルーター(置き型WiFi)。

コンセントに挿すだけで使えるので工事不要です。

Wi-Fi 6対応で快適に利用できます。

受信速度 最大2.7Gbps
重量 446g
通信方式 5G(Sub6)/4G LTE/WiMAX 2+
5G 受信最大/送信最大 2.7Gbps/183Mbps
Wi-Fi 規格 802.11a/b/g/n/ac/ax2.4GHz/5GHz
最大接続数 40

※ 5Gは一部エリアでの提供です。上記の通信速度はいずれもベストエフォート型サービスです。記載の速度は利用環境、回線の状況などにより低下する場合があります。

GMOとくとくBB WiMAXのルーターの性能・機能を比較

GMOとくとくBB WiMAXでは4種類のルーター(端末)があります。

2つはモバイルルーターで、残りの2つはホームルーターです。

モバイルルーターとホームルーターの違い

外で利用する方はモバイルルーターを、家に置いて置き型WiFiとして使う方はホームルーターにすると良いでしょう。

モバイルルーターにすれば家でも外でも使えるから便利と思われるかもしれませんが、ホームルーターにもメリットがあります。

ホームルーターのメリット

  • プラスエリアモードのデータ容量が2倍になる
  • コンセントに刺すだけで使える

モバイルルーターはプラスエリアモードのデータ容量が月15GBですが、ホームルーターなら月30GBになります。

また、モバイルルーターだと充電して使うので、バッテリーの劣化などの心配があります。しかし、ホームルーターならコンセントに刺すだけで使えます。

GMOとくとくBB WiMAXのルーターはどれがおすすめ?

先程も紹介しましたが、GMOとくとくBB WiMAXのルーターはモバイルルーターが2種類、ホームルーターが2種類です。

まずは、モバイルルーターにするかホームルーターにするか決めましょう。

GMOとくとくBB WiMAXのモバイルルーターを比較

モバイルルーターは、Speed Wi-Fi 5G X11(NEC)とGalaxy 5G mobile Wi-Fi(SAMSUNG)があります。

Speed Wi-Fi 5G X11(NEC)の特徴

  • 軽量で持ち歩きやすい
  • バッテリー容量が4,000mAh
  • 連続通信時間はエコモードで約570分

Speed Wi-Fi 5G X11(NEC)は、重量が174gと軽いので持ち歩くのが楽です。

軽いのでバッテリーの容量が少なめの4,000mAhとなっています。

バッテリー容量が少ないと使用できる時間も短くなります。

そのため、屋外での使用時間よりも軽さを重視する人におすすめです。

Galaxy 5G mobile Wi-Fi(SAMSUNG)の特徴

  • 少し重い
  • バッテリー容量が5,000mAh
  • 連続通信時間は約1,000分

Galaxy 5G mobile Wi-Fi(SAMSUNG)は重量が203gと少し重いです。

少し重いですが、その分バッテリー容量が大きく5,000mAhとなっています。

バッテリー容量が大きいので、使用できる時間も長くなります。

そのため、軽さよりも屋外での使用時間を重視する人におすすめです。

GMOとくとくBB WiMAXのホームルーターを比較

ホームルーターは、Speed Wi-Fi HOME 5G L11(ZTE)とSpeed Wi-Fi HOME 5G L12(NEC)があります。

製造元が異なりますが、L12の方が新しいモデルです。

項目 L11 L12
最大接続数 30台 40台
Wi-Fi 6の4ストリーム対応 ×
OFDMAに対応 ×

比較してみるとL12の方が性能が良いことが分かります。

L12はWi-Fi 6の4ストリームに対応しているので、複数端末との接続や大容量のデータ転送も高速で安定した通信ができます。

また、複数台接続も遅延が少なく安定した通信ができるOFDMA(直交周波数分割多元接続)にも対応。
OFDMAにより1通信で複数台の端末と通信が可能になり、込み合った状態でも通信効率がアップします。

特にこだわりがなければL12を選ぶと良いでしょう。

GMOとくとくBB WiMAXの公式サイトはこちら

GMOとくとくBB WiMAXのルーターの口コミや評判について

GMOとくとくBB WiMAXについて口コミを調査しました。

「Wi-Fiが高速で快適に使える。設置も簡単で、自宅でも外でも使えるのが便利。ただ、建物の中にいるときに接続が切れることもある」

「コスパが良く、安くて高速なネット環境が手に入るのは良い。キャッシュバックがわかりにくいのでよく確認することが大切」

「機種変更した際に初期設定が簡単だった。電波も安定している。」

GMOとくとくBB WiMAXのルーターの初期設定と使用方法

申込後にルーター(端末機器)が宅配便で配送されます。

ルーターにSIMカードが同梱されているので、最初にSIMカードをルーターにセットします。

SIMカードをセットしたら、ルーターの電源を入れます。

後は利用する機器(スマホ等)の設定をするだけで利用できるようになります。

詳しい設定マニュアルも同梱されているので確認するようにしてください。

GMOとくとくBB WiMAXのルーターの動作確認方法

GMOとくとくBB WiMAXのルーターの動作確認方法は、インターネット接続の速度やWi-Fi接続の安定性を確認することでできます。

速度確認は、インターネットの回線速度を測定するサイトやアプリを利用して行いましょう。

Wi-Fi接続の確認は、接続先のデバイスからインターネットにアクセスできるかどうかを確認します。

また、電波状況によっては、屋内での利用に適した場所にルーターを置いたりすることで、より快適な通信環境を実現することができます。

GMOとくとくBB WiMAXのルーターのトラブルシューティング

このセクションでは、WiMAXルーターの一般的な問題に対処する方法について説明します。

GMOとくとくBB WiMAXのルーターの通信速度について

GMOとくとくBB WiMAXのルーターはどれも5Gの高速通信に対応しています。

ルーターにより下り最大2.7Gbpsとなっています。

ですが5Gのエリアは、WiMAX 2+のエリアよりもまだ狭いです。

また、ベストエフォート型のサービスなので、2.7Gbpsを保証するものではありません。

通信環境などにより速度が低下することがあります。

これはWiMAXに限ったことではなく、光通信などでも同じです。
例えば、光通信でも同じマンションで同時に多くの人が通信すると速度が低下します。
それと同じようなことがWiMAXでも起こりえます。

GMOとくとくBB WiMAXルーターの電波の届きにくい場所での利用方法について

GMOとくとくBB WiMAXのルーターは、電波の届きにくい場所での利用には向いていませんが、以下の方法で改善できます。

まず、ルーターの設置場所を変えて、窓際や高い位置に設置すると電波が良くなることがあります。

また、Wi-Fiエクステンダー(ブースター)や中継器を使うことで、電波の届きにくい場所でもインターネットを利用できます。

さらに、近くに他の電波を出す機器がある場合は、その機器との距離を離すことで電波の干渉を減らすことができます。

これらの方法を試しても改善されない場合は、GMOとくとくBB WiMAXのカスタマーサポートに問い合わせることをおすすめします。

GMOとくとくBB WiMAXのルーターの速度制限について

GMOとくとくBB WiMAXでは、現在「GMOとくとくBB WiMAX +5G」という5Gに対応したプランになっています。

WiMAX +5Gでは通信のデータ容量に制限がありません。

以前の「WiMAX 2+」では3日で15GB以上使うと、次の日の18時から翌2時まで速度制限されていました。

しかし、+5Gではそのような制限はありません。

ただし、UQ WiMAXのサイトに以下のように書かれています。

一定期間内に大量のデータ通信のご利用があった場合、混雑する時間帯の通信速度を制限する場合があります。
出典:UQ WiMAX

口コミを調べたところ1日に100GB以上使っても制限されなかったというものが幾つか見つかりました。

通常の使い方をしていれば制限はそれほど気にする必要はないと思います。

プラスエリアモードは制限あり

GMOとくとくBB WiMAX +5Gには、スタンダードモードとプラスエリアモードという2つのモードがあります。

スタンダードモード
WiMAX 2+エリアに加え、au5G/4G LTEの一部エリアにて高速通信サービスを利用できる。
プラスエリアモード
スタンダードモードよりさらに広いau5G/4G LTEエリアにて高速通信サービスを利用できる。

プラスエリアモードはオプションサービスとなっていて、利用した月のみ別途オプション料金として1,100円がかかります。

プラスエリアモードは、1ヶ月に15GB(ホームルーターなら30GB)の制限があり、超過すると当月末まで速度制限されます。

通常はスタンダードモードで利用し、どうしても必要なときのみプラスエリアモードにすると良いでしょう。